上記「所得税等の計算」で「計算する」を選択しますと、ここでいずれの方法で計算するかを選択することになります。
ここでは3つの方法から選択できるようになっていますが、いずれの方法もメリット・デメリットがあります。
かなり前になるのですが、当社が開発した相続対策シミュレーションシステムを販売するためのセミナーで税理士等の専門家にいずれの方法で計算するかアンケートを取ったことがあります。その結果、最も多かったのが「一定の税率を適用する」だったのです。
その理由は税率が高くなれば何らかの節税対策を実施するので通常の税率表に基づいて計算するのは実務的ではないというわけです。
上記「所得税等の計算」でそもそも「計算しない」を選択する方が圧倒的に多いことを踏まえますと、それほど神経質になることもありませんが・・・
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