①敷地条件
②敷地利用計画・建築計画
③間取り等
④土地の固定資産税評価額
⑤建物の固定資産税評価額
⑥工事費等(事業予算)
⑦賃貸条件(収入計画)
⑧資金計画
⑨必要経費等
⑩減価償却費
⑪大規模修繕費等
⑫収支の計算期間等
⑬相続税評価額の計算
⑭相続税額の計算
⑮提案書の表題等
土地の固定資産税評価額
この画面はインプット表「③間取り等」で入力・集計した「種別毎の面積・割合」を基にして土地の区分毎の固定資産税評価額を計算するものです。
固定資産税そのものはインプット表「⑨必要経費等(固定資産税等)」で計算します。
計算方法
お客様から土地の固定資産税評価額を聞き出せる場合には「固定資産税評価額を入力する」を選択し、実際の評価額を入力します。
一方、聞き出すことができない場合には「路線価を基にして計算する」を選択します。すると、下欄に路線価を入力する欄が表示されますので適宜、入力してください。
この場合、一般的に土地の固定資産税評価額は公示価格の約70%、路線価は公示価格の約80%ですから、固定資産税評価額は路線価の「70%÷80%」で計算することになります。
固定資産税評価額を入力する
円
路線価を基にして計算する
路線価:
円/㎡ ✖ 土地面積㎡ ✖
%
÷
%
=土地の固定資産税評価額 千円
住宅の種類
下記のように併用住宅の場合の住宅用地の割合率は住宅の種類で異なります。そこで住宅がいずれに該当するかを選択してください。なお併用住宅でない場合にはいずれを選択しても計算には関係ありません。
下記以外の住宅
5階建て以上の耐火・準耐火建築物
<併用住宅の場合の住宅用地の割合率>
建物の種類
建物の住宅部分の割合
率
下記以外の住宅
25%以上50%未満
0.50
50%以上
1.00
5階建て以上の耐火・準耐火建築物
25%以上50%未満
0.50
50%以上75%未満
0.75
75%以上
1.00
住宅部分の割合=住宅部分の床面積/建物の総床面積
土地の区分毎の面積と評価額
以上のデータを基にして建物の敷地部分を小規模宅地用地、一般住宅用地、非住宅用地に分類すると、下記のようになります。
なお固定資産税自体の計算はインプット表「⑨必要経費等(固定資産税等)」で行います。
区 分
面 積 (㎡)
固定資産税評価額(千円)
建物の
敷地部分
小規模住宅用地
区分毎面積_小規模用地
区分毎評価額_小規模用地
一般住宅用地
区分毎面積_一般住宅用地
区分毎評価額_一般住宅用地
非住宅用地
区分毎面積_非住宅用地
区分毎評価額_非住宅用地
小 計
区分毎面積_小計
区分毎評価額_小計
定期借地面積
区分毎面積_定期借地
区分毎評価額_定期借地
道路の面積
区分毎面積_道路
区分毎評価額_道路
売却面積
区分毎面積_売却
区分毎評価額_売却
公共用地提供面積
区分毎面積_公共用地提供
区分毎評価額_公共用地提供
未利用地面積
区分毎面積_未利用地
区分毎評価額_未利用地
合 計
面積_合計
固定資産税評価額_合計